朝の日課になった花壇のお花いじり
暑くなると共に去年のガザニアが綺麗に花開きました
これといってお手入もせずほったらかしだったので
ちょっと感動
綺麗~
なんて見惚れていたのも束の間
大量のアリが!!!
葉っぱの辺りを行ったり来たり
他にも花は咲いているのに何故かガザニアだけに大量発生!
しかも綺麗な緑の葉っぱも黄色くなってきてしまいました
なんとかしないと確実に枯れてしまいそうです
目次
ガザニアに蟻が来る理由
どうやらガザニアだけに蟻が集中してやってくる理由は
アブラムシ!ガザニアはアブラムシの病害虫が発生しやすくそのアブラムシの蜜を求めて蟻が大量発生するという仕組みになっているらしいです
ということは害虫のアブラムシを退治してくれてる?
じゃぁいいのか?
よくなー---い!
蟻さん大量過ぎ!
刺されそう!
砂糖蟻どころじゃない!大きすぎ!!
こんな時は元となっているアブラムシを退治した方がいい!
早速アブラムシに効くとされているパイベニカ乳剤やオレート液剤などの殺虫剤を散布することに!!
ガザニアの葉が変色した件
ん?
んん?
アブラムシ退治の前に気になる事が・・・。
葉っぱってこんな色だったかな?
なんか黄色い斑点が・・・。
え~!こちらはハダニ!!にやられてる
我が家のガゼニアはダブル病害虫の被害に合ってました(泣)
ハダニ病害虫にはテルスタースプレーやパイベニカスプレー、園芸用でんぷんスプレーなどの殺虫剤を散布したらいいみたいですが結構葉っぱ全体が変色してしまっていたり、なんだか根っこの状態も良くないので残念ですが我が家のガザニア諦める事にしました
ガザニアをダメにしてしまった原因
一番反省すべき所はガザニアが多年草ということを忘れていた事
多年草なら翌年また元気に咲かせるためにケアをしておくべきでした
・咲き終わったら葉を半分以下にカット
・根元の風通しを良くするために葉の量を減らす
・病害虫から守るために殺虫剤を散布しなかったこと
・せっかく綺麗に咲いていたのに病害虫に早く気づけなかったこと
・梅雨時期は特に蒸れるので病害虫にかかりやすいという知識がなかったこと
・乾燥気味で育てるのがいいのに他の花と一緒に植えたせいでお水をあげ過ぎたこと
あげだしたら切りが無くなって来た
蟻に教えてもらったこと
ガザニアにアリが大量発生しなかったらこんなに病害虫のことを問題視しなかったかも・・・。
特にガザニアは害虫に要注意!!
得策としては根っこから成分を吸って害虫予防になる粒剤タイプの予防剤を使用すること!!
これはどの花にも使えそう
お気に入りのヒペリカムも葉っぱを毛虫か青虫に食べられてたから早速購入!
オルトランに決めました
ばらまくだけで広範囲の害虫に効果が持続!私の目を釘付けにしたこれ以上のキャッチコピーはありませんでした
まとめ
花を植えて綺麗だな~で満足して枯れたら廃棄を繰り返してきてたような気がします
もっともっと家の植物を観察して
「おや?」と思ったら即行動ですね
次は大事なヒペリカム救済大作戦です
お花いじるの好きなんです~だけでは駄目ですね
好きこそ物の上手なれ
なんだか楽しみが増えたような気がします
今日も楽しく過ごせそうです